福井市議会 2020-09-09 09月09日-04号
これらによりまして,スマートフォンでの情報取得やSNSの発信,さらにはAR,拡張現実,あるいはVR,仮想現実の映像と音声による戦国城下町の疑似体験が可能となるネットワーク環境が整い,観光客の利便性とともに満足度の向上が図れるものと考えております。いずれの事業とも,導入後の効果検証とデータの利活用につきましては,先行事例等を参考にしながら,それぞれの協力機関等と検討してまいります。
これらによりまして,スマートフォンでの情報取得やSNSの発信,さらにはAR,拡張現実,あるいはVR,仮想現実の映像と音声による戦国城下町の疑似体験が可能となるネットワーク環境が整い,観光客の利便性とともに満足度の向上が図れるものと考えております。いずれの事業とも,導入後の効果検証とデータの利活用につきましては,先行事例等を参考にしながら,それぞれの協力機関等と検討してまいります。
認定されたストーリー概要は、全国でもまれに見る石づくりの戦国城下町一乗谷と、中世宗教都市平泉寺、つまり平泉寺が有していた石積みや石を割る技術が一乗谷へと受け継がれていったということです。 また、勝山城下町と福井城下町の近世城下町のまちづくりと石ということで、これら中世都市ではぐくまれた石積みや加工技術は、近世城下町である福井城下町や勝山城下町に受け継がれていったというものでございます。
次に,施設の特徴ですが,発掘調査で発見された石敷遺構の露出展示や朝倉館の原寸再現,戦国城下町の町並みや当時の人々の営みを再現した巨大ジオラマのほか,出土した生活用具などの実物を多数展示し,日本の中世の歴史を楽しみながら学べる施設となっております。
御存じのように一乗谷朝倉氏遺跡は,京都の金閣寺,銀閣寺,醍醐寺,広島の厳島神社,奈良の平城宮とともに国の特別史跡,特別名勝,重要文化財という3つの指定を受けている全国6カ所のうちの一つでもあり,戦国城下町跡がほぼ完全な形で残されている全国で唯一の場所でもあります。
福井市においては,戦国城下町,石づくりの一乗谷朝倉氏遺跡,近世福井城下のまちづくり,笏谷石を用いた北ノ庄城址に九十九橋,福井城址の石垣,丹厳洞に大安禅寺の千畳敷,そして養浩館庭園の名石群などの文化財で構成されております。この文化庁の日本遺産認定制度は2015年度から始まり,5年目に当たりますことしは72件の申請があり,その中で16件が認定され,全国で合計83件となりました。
観光振興を中心とした誘客の強化について,福井国体の開催とその後の北陸新幹線福井開業に向け,福井に人を呼び込むための強力な施策の推進,一乗谷朝倉氏遺跡博物館(仮称)の着実な整備の推進と日本一の戦国城下町のフィールドミュージアムを目指して,県と本市との連携した取組の強化。
具体的な取り組みとしましては,本市が全国に誇る文化財である一乗谷朝倉氏遺跡を磨き上げ,日本一の戦国城下町のフィールドミュージアムを目指します。また,地域に埋もれている歴史,文化遺産についてはこれを掘り起こし,観光資源として生かすことで福井の魅力として観光誘客につなげる取り組みを進めてまいります。
特に,一乗谷朝倉氏遺跡については,本市の別格の観光地と位置づけ,日本一の戦国城下町のフィールドミュージアムを目指して,魅力向上に取り組みます。 ことし4月からは,タブレット端末を利用したARシステムの運用開始や,福井駅,一乗谷朝倉氏遺跡,永平寺をつなぐ一乗谷朝倉特急バスの増便など,滞在型,周遊型の観光を目指した取り組みを行ってまいります。
本市を代表する観光地であります一乗谷朝倉氏遺跡につきましては,日本一の戦国城下町のフィールドミュージアムを目指し,時代衣装の着つけ体験やパフォーマーによる戦国時代の再現劇の実施など,遺跡の魅力向上を強化いたします。また,遺跡へのアクセス向上を図るため一乗谷朝倉特急バスの増便を行うほか,県と連携し博物館建設事業を進めます。
続いて,4ページには遺跡観光のゲートウェイ,戦国城下町のフィールドミュージアム,11ページにはタウンマネジメント推進事業,43ページにはコーディネートできる相談員の養成などの片仮名言葉があります。これらは,いずれも平易な日本語にできる言葉だと思います。 最近出版された「もう一度学ぶ日本語」という本があります。その中に,「日本語に戻したいカタカナ語」というコラムがあります。
そのことにより山城の規模や山城と城下町のつながりが明らかになり,また一体となった整備も可能となることから,将来的には壮大なスケールの戦国城下町を再現するのも夢ではないと考えております。そのためにはまず用地を取得しなければならないということでございますので,御理解,御支援を賜りたいと存じます。 次に,教育,子育て支援についてのうち,まずアンケートについてお答えいたします。
このような経緯の中、先月16日に福井県と社団法人国土緑化機構が、開催地を決定するための協議を行った結果、戦国城下町として栄えた歴史的・文化的な地域であること。周辺に多様な森林が広がる地域であること。さらには、福井豪雨災害を乗り越えた地域で開催すること。